2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
○政府参考人(辰己昌良君) 沖積層だからといって軟弱地盤だということは当てはまらないと思います。 我々、調査結果を受け取りまして、分析をしました。沖積層の中にも、粘性土ですけれども、粘性土の中には固い粘性土があるということで、昨年の一月、調査を踏まえた施工計画書で、Avf―c2という層を分けさせていただきました。そこにつきましては固いというふうに評価をしております。
○政府参考人(辰己昌良君) 沖積層だからといって軟弱地盤だということは当てはまらないと思います。 我々、調査結果を受け取りまして、分析をしました。沖積層の中にも、粘性土ですけれども、粘性土の中には固い粘性土があるということで、昨年の一月、調査を踏まえた施工計画書で、Avf―c2という層を分けさせていただきました。そこにつきましては固いというふうに評価をしております。
○石橋通宏君 政府の公式のホームページに沖積層は軟弱だと書いてありましたので、一般論で、沖積層は軟弱である可能性は非常に高い。 河野大臣、にもかかわらず、B27、九十メートル級のボーリング調査をやらなかったのはなぜですか。
これは大浦湾の堆積の様子でありまして、赤い線のAダッシュからAに、元は谷があって、そこに沖積層が堆積をしております。 その断面図が資料三でありますけれども、この起伏のある谷に堆積をしてAvf―c2層が形成し、その上にAvf―c層があるわけですね。 その結果、土質はどうかと。
支持基盤としては、沖積層や琉球層群の厚さや分布状況、締まりぐあいなどから判断して、基盤のその下の嘉陽層が対象となる。 支持層は嘉陽層にした方がいいよというのが、この琉球石灰岩を支持層にするという根拠にしているボーリング調査のまとめが言っていることなんですよ。 さらに、きょうも資料を探すのにえらい時間がかかりますけれども……(発言する者あり)これは防衛省です。
という記述になっていると思いますが、探査結果として、いずれの断層とも上層の沖積層では断層が認められないこと、その後、繰り返しの活動が認められないこと等から、今後も活動が予想される断層ではないものと推定されていると承知をしております。
御存じのとおり、ボーリング調査、試掘六十八か所、これどの資料を見ても、三メートルより下は沖積層でしょう。出てくるはずないんですよ。
その最も深いと思われる部分には、沖積層の砂れき、砂の重なったものですね、この砂れきが堆積しており、開示の報告書でも、当初想定されていないような特徴的な地形、地質である、非常に緩い、やわらかいなどの記述があるとされています。 さらに、辺野古、楚久の断層、これは一枚目に、辺野古、楚久断層が赤の点線で記されてあります。
ちなみに、九・九メートルからビニールのごみが出たといったような、そういう大変驚くべき当時の資料も出てきておるわけでありますが、正規に行ったボーリング調査、地質調査では、三メートル、おおむね一・二メートルから三メートル以下より以深の深い地層の部分は沖積層、洪積層、つまり一万年以上前の地層であります。そんな地層からビニール袋が出てきたら世紀の大発見ですよね。
○国務大臣(石井啓一君) まず、沖積層でございますが、これは約一万年前から自然に積み上がった地層のことでありまして、場所により、特に河川や池、沼の分布によりその厚さが変わるものと承知をしております。 豊中市周辺で公表されている様々な公的なボーリングデータにおきましても、実際に場所によって地層の構成や厚さ、支持地盤の深さなどが大きく異なる状況が示されております。
そして、くい工事において新たに確認されたとする廃棄物混合土は、仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書等によれば、おおむね地下三メーター以深は沖積層等が分布しているとされていることなどから、既知の地下三メーター程度までに存在するものであることも考えられる、これを踏まえると、新たに確認されたとする廃棄物混合土がどの程度の深度に埋まっていたかについては、十分な確認を行う必要があったと認められると記述しておるところでございます
○会計検査院長(河戸光彦君) 森友学園による小学校新築工事に係る地盤調査報告書等によれば、おおむね地下三メートル以深は沖積層等が分布しているとされていることなどから、くい工事において新たに確認されたとする廃棄物混合土は、既知の地下三メートル程度までに存在するものであることも考えられるところでございます。
○会計検査院長(河戸光彦君) 沖積層とは、約一万八千年前より後の最終氷期以降に堆積した地層を指すとされていると承知しております。
○辰巳孝太郎君 今、おおむね地下三メートル以下は沖積層という話がありましたけど、沖積層って一体何なんですか。テレビ御覧の皆さんに分かるように。
○榛葉賀津也君 三メートルから下は沖積層という、二万年前、氷河期の地層です。そこを掘ったらプラスチックバッグが出てきたと。二万年前の原人がコンビニで買物するわけがないんですよ。これはおかしいんです。あの土地全体から、何と四七%が全部ごみだと。どこを掘ったか知りませんが、掘ったところが四七%、だから全部が四七%で八億数千万まけましょうという話です。
○国務大臣(石井啓一君) 恐らく、小川委員の御質問は、森友学園側が実施をいたしましたボーリング調査の結果を踏まえてのことかと存じますけれども、確かに、沖積層といいますのは約一万年前から自然に積み上がった地層のことでありまして、こうした地層に生活ごみが混入することは一般的には想定されないものと考えておりますが、一方で、沖積層は場所により、特に河川や池、沼の分布により、その厚さが変わるものと承知をしてございます
私は余り物理学は得意ではないんですが、この予算委員会議事録によりますと、三メートルより深い部分は、これは何というんですか、沖積層というんですかね、沖積層の地層があって、沖積層というのはもう二万年も前から自然に堆積した自然の地層ですと、だから三メートルより深いところにごみが入っていることはあり得ないんじゃないですかということでこのお話をしていたわけでありますが、議事録どおりに言いますと、国交大臣、こんな
このボーリング調査、二か所ですね、下の図面の二か所がありますが、結局この調査によって三メートルあるいは三メートル十センチまでが土地の土盛り部分だと、その下は沖積層の地層があるということが確認されております。沖積層というのは、もう二万年も前から自然に堆積した自然の地層です。すなわち、盛土は三メートルしかない、その三メートルより下はもう沖積層で自然に形成された地層であるということが確認されております。
そこで、十メーターより浅い位置に粘土質の有楽層、沖積層、Yc層ですけれども、それが、Yc層が連続しているとすることで、深度方向の汚染のボリュームをコントロールしたというのが第一の偽装です。 結果は、試料採取のボーリング調査の余掘りの厚みが五十センチを確認できなかった箇所が二百七十八か所にも及びます。Yc層上端面の不整合部分約八十か所も見付かっています。
そこでも同じように、三メートルぐらいのところまでにはごみがあるけれども、三メートル程度のところから沖積層に入っていくというふうに客観的なデータが出ています。ですから、三メートル程度のところでこの沖積層に当たってしまうと。
その結果、大体三メートル掘ると、沖積層といって二万年掛けてでき上がった地層に当たると言っているんです。ということは、もし三メートルよりも、その沖積層の下にごみがあるというのなら、わざわざ沖積層にあるその土地を掘り返してごみを捨てなきゃ存在しないわけですよ。
それから、沖積層、確かに沖積層は長い年月掛けて積み上げられていますが、これは、元々ここの池、沼だったところは河川だったわけですね。
○国務大臣(石井啓一君) 産総研の地質調査総合センターですか、これの回答を御紹介いただきましたけれども、同研究所によりますと、沖積平野地下の地層は、場所により、特に河川や池、沼の分布によって沖積層の厚さが変わるという回答も併せて送付されていると私は聞いております。(発言する者あり)
しかしながら、それ以降の深さになりますと沖積層と書かれているんですね。書かれているそれぞれの内容についても、シルト層や砂層、粘土、砂層といったような地質学的な地層が繰り返し繰り返し重なっているということが判明いたしております。この沖積層が十メートルほどあって、更にその下に行きますと、四十六メートルまでの間、今度、洪積層というのが地層としてあります。
はっきりと三メートルまでは盛土、三メートルから下は沖積層であるという、こういう記載がされているわけでありますけれども、この事実は御存じでしたか。
○川合孝典君 従来の答弁繰り返していらっしゃるわけでありますけれども、現実問題として、さっき申し上げましたように、これ情報として御提示してもいいわけですけれども、地盤調査報告書で、三メートルよりも深い地層は沖積層、いわゆる地層であるということの結果が出ているわけであります。
したがいまして、その詳細な、今委員がおっしゃいましたようなその沖積層とかそういう話につきましてはあれですが、その中で鑑定評価をそのボーリング調査も含めてお願いしまして、鑑定評価としてはこの地盤が軟弱であるということについては私どもで承知しております。
他方、沖積層が厚く堆積いたしました首都圏や名古屋市付近では、構造物に影響を与えるような地盤変位が想定されます。 構造物の耐震対策につきましては、このような地盤のかたさなどの地盤条件を踏まえて、科学的な知見に基づき、確実に検討する必要がございます。
予防という意味においては、高台にあらかじめいて、要するに地盤のいいところに、大体は沖積層の非常に地盤の悪いところで沈下が起きるというのが普通でございます。もちろん、今度のプレート型のようなときには全体がどんと沈下するということになって、これは対応しづらいところがあるんですが。 ということで、ちょっとこの法案に地盤沈下対策まで入れるというのはいささか無理があるということであります。
だから、沖積層が物すごく多いんです。そして、ずっとたまり続けているという地理的要因があるわけです。 今、西大滝ダムも一キロぐらいしか、そのぐらいしか上にまで影響がないんだとおっしゃいますけれども、違います。僕はしょっちゅう、桜もきれいで、今桜は満開です、植えてあるんですよ、見に行きますよ。
尼崎は、淀川水系の河川が運んできた土砂が堆積した沖積層ですから、真っ平らなんですね。したがいまして、アップダウンがありません。そういうことから自転車が大変普及しておりまして、国道二号線沿いには自転車専用の道路も尼崎市内は造られておりまして、大変自転車が普及し、便利に使われている地域でございます。私はそういうことは大切な視点だと思います。